漢方でHappy Life

古くて新しい漢方の知恵がみなさんの健康の支えになります。これからは自分の健康は自分で守る時代です。そのような時代だからこそ漢方は心と体のケアに役立てると思います。このブログを通して漢方の世界に触れ、みなさんの生活に幸せをもたらすことを祈っています。

 

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咳の風邪に効く漢方

みなさん、いかがお過ごしですか?
今日はどんな一日でしたか?

春は三寒四温といって気温が変化しやすく
体調も崩しやすいので気をつけてください。

それでは、前回の続きをお話したいと思います。

咳の風邪も2つのタイプに分けて考えます。
つまり

「寒タイプ」

「熱タイプ」

です。

寒タイプの咳風邪とは
冷えの症状が全面的に現れている場合の咳風邪です。
具体的には、寒気が強い、鼻水、鼻づまりなどがあって咳や痰がある場合です。

また、重要なポイントとして排泄物の状態を観察することです。

つまり、寒タイプの鼻水、痰は、サラサラ、水の様です。
また、温めると症状が緩和したり楽になることもポイントです。

熱タイプの咳風邪とは
熱の症状が全面的に現れている場合の咳風邪です。
具体的には、発熱、喉の痛み、喉の乾燥、鼻づまりなどがあって咳や痰がある場合です。

熱タイプの鼻水や痰はネバネバ、ベトベトして色がついています。
また、冷やすと楽になったり、冷たいものを好みます。

このように「寒」と「熱」に分けて考えることは
特に難しくはないと思います。

大切なのはイメージで捉えることです。
初めは言葉で理解して、イメージで捉えるのが大切です。

寒タイプの咳風邪の処方としては

1、 麻黄湯(まおうとう)

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2、 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

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などがあります。
これらの処方には体を温めて汗を出す麻黄(まおう)、桂皮(けいひ)が中心となっています。

寒タイプの風邪には葛根湯もありますが、
咳中心の風邪には葛根湯はおすすめしません。

葛根湯は風邪の引き始めで
悪寒、発熱、頭痛、肩こりがある場合に使います。
また、葛根湯を続けて服用していると
他の症状は良くなったが咳だけが残る場合もあるので
気をつけてください。

熱タイプの咳風邪の処方は
1、 麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)

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2、 五虎湯(ごことう)

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3、 越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)

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などがあります。
これからの処方には体の熱を外に出す石膏が中心となっています。

実際には、寒と熱をはっきり分けることは難しいです。
つまり、寒と熱が混在している状態です。

サラサラした鼻水、咳が出ているのに、暑がって喉が渇いている状態です。
このような時は
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)に桔梗石膏(ききょうせっこう)を合わせて服用します。

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ちょっと難しかったかもしれませんが、
一応、このような処方があると言うことは知っていて損はないと思います。

代表的は処方として

寒タイプでしたら「麻黄湯(まおうとう)」

熱タイプでしたら「麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)」

の2種類をまず覚えておいたほうがいいです。
これはドラックストアで手に入ると思います。

風邪を引いてこじれると、咳がひどくなる場合があります。
特に、夜中に咳き込んで眠れなくなる場合もあります。

そのような場合は

「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」

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を服用してください。
この処方は、喉、肺を潤す生薬が含まれています。
ですから、咳の状態はコンコンとした乾いた咳で痰は粘り気があります。
また喉の乾燥も感じられます。

その他に
「養陰清肺湯(よういんせいはいとう)」のシロップ
もおすすめです。

養陰清肺シロップ 150ml『第2類医薬品』



このシロップを付属のキャップを使って、少しづつ喉を潤すように飲むのがいいです。

黒豆の煮汁も喉の痛み、咳に効果があります。
煮汁は手に入りにくいので、飴がおすすめです。

黒豆のど飴



ただし、咳がひどいときはマイコプラズマ肺炎などの可能性もありますので、
治らない場合はすぐに病院を受診して検査を受けてください。

以上、簡単に紹介しました。
分かりやすく説明したつもりですが、読んでいて分からないことがありましたら
相談してください。

それでは、みなさんHappy Lifeをお過ごし下さい!
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プロフィール

加藤悟

Author:加藤悟
読むだけでリラックスできる漢方的ブログです。
ホット一息つく時間のお供に、私のブログはいかがですか?東洋医学的立場から日常生活で役立つ情報を発信していきたいと思います。
出会ってよかったと思えるヒントがここに隠れています。

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