漢方でHappy Life

古くて新しい漢方の知恵がみなさんの健康の支えになります。これからは自分の健康は自分で守る時代です。そのような時代だからこそ漢方は心と体のケアに役立てると思います。このブログを通して漢方の世界に触れ、みなさんの生活に幸せをもたらすことを祈っています。

 

2013年01月

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漢方の本

みなさん、お元気ですか?

週の初めの月曜日は、順調なスタートをきれましたか?
昨日は息子の学習発表会で、
楽しい時間を過ごしました。

時間がある時は、学校の行事には参加するようにしていますが、
学校での息子の姿っていうのは、
家とは違って別な一面が見れていいですね。

普段はわがままで言うことを聞かないのですが、
学校にいると、堂々と自分をアピールしているので
将来が楽しみでもあります。

みなさんは日曜日はどのように過ごされましたか?

私は時間があるときは必ず本を読むようにしています。
TVは普段はあまり見ません。
見ないというのは、TVからの情報っていうのは、
役に立たない番組が多いからです。
TVを見る時間があったら、本を読んで、
今後の人生に役立てたほうが、
何十倍も自分にプラスになるからです。

ちなみに今読んでいるのは、

富を手にする10の戦略です。

一生に一度しかない人生なので、
どうせ生きるなら、やりたいこと、自分の夢を実現させたいので、
そのためには戦略が必要です。
その戦略の方法がくわしく紹介されています。
読み終わったら、またコメントを書きますね。

あと、人から聞かれることに、
「漢方を勉強したいけれど、どんな本を買えばいいの?」
ということです。

その時は、まずは簡単に読める本を紹介します。
現在は、色々な雑誌の特別編で漢方特集が組まれることがあります。
その様な本を買って読んでみるのが一番いいと思います。

何点か紹介すると

1、漢方養生法―今日から自分でできる! (オレンジページムック)

2、自分でできるやさしい漢方 (オレンジページムック 元気がでるからだの本別冊)

3、自分でできるやさしい漢方 vol.2 (オレンジページムック)

4、本格漢方 〔2012〕 ここまで治せる「名医」と出会える! (週刊朝日MOOK)

この4冊がオススメです。
他にも色々な本がありますが、適度に内容が充実していて読みやすいのがこれらの本です。
古い本ですので書店には置いていないと思いますがアマゾンであれば在庫はあるようです。

不思議なもので、普通古い本、特に西洋医学の本は時間が経つと価値が下がって役に立ちませんが、
漢方の本というのは古い本でも十分に現在に生かすことができます。
現に、私は4000年前に中国で書かれた「傷寒論(しょうかんろん)」などの古典を読んで、
勉強していますし、その内容が現実の診療にいかすことができます。
つまり、聖書とか経典と同じで、古くはならないのが漢方の本です。

はじめのうちは、これらの本を買って、漢方の世界の全体像をつかんだ方がいいです。
大まかでいいので漢方のイメージを捕まえてください。
一番最後に紹介している週間朝日の本は毎年出版されて、巻末には全国の漢方処方する
クリニック、病院が紹介されています。
ですから、漢方薬を処方して欲しい時には便利だと思います。

そして、以前にも紹介したのですが、
漢方について書かれた小説があります。
その名もずばり

漢方小説 (集英社文庫 な 45-1)

です。
この本で作家の中島たい子さんは芥川賞にノミネートされています。
作家本人は実際に漢方を経験して書かれた本でもあります。
とても読みやすく、それでいて東洋医学の理論が一般の人にもわかりやすく書いているのが
すばらしいです。
今は文庫本になっているようですので手にとって読んで見てください。

またオススメの本がありましたら、
ブログで紹介していこうと思います。

それでは、みなさんHappy Lifeをお過ごし下さい!
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J・マーフィーと東洋哲学

ボンソワール!

みなさん、今日も一日お疲れ様です!

今日は、どのような一日でしたか?
何かワクワクすることウキウキすることがありましたか?

私は、今読んでいる本を読んでワクワクしたことがありました。

その本というのは、尊敬する歯科医師の井上裕之先生の本

「J・マーフィーの教え 最高の自分を引き出す方法」

です。

同じ北海道出身でもあるのも、とても親近感があります。

なんと、この本の中に東洋哲学の話が出てきます。
物質とは簡単に言うとエネルギーの集合体であり、
エネルギーの流れにできた「節」のようなものであるということです。

東洋哲学でも、人体は宇宙の流れがその途中で「節」となったものと捉えています。

東洋医学では

「気」

という概念が出てきますが、
この「気」というのが「エネルギー」だということです。

東洋医学では患者さんの「気」の状態を見て
漢方薬を処方します。
つまり、患者さんのエネルギー状態を見ていることになります。

こういうことを言うと、すぐ

「怪しい」

「宗教じみている」

「まやかしなんじゃないか?」

と言われますが、そうではありません。

「気」の話をすると、
煙たがられますが、
みなさんも、普段から「気」を感じて生活しています。

つまり

「元気がある」

「気分がいい」

「気持ちがいい」

など、気を使った言葉で体の状態や心の状態を表現しています。

つまり、みなさんも「気」というものを意識して生活していることになります。

東洋医学では、この「気」というものを
理論建てて考え、それを医学に応用しています。

井上先生の本にも書かれていますが

最新の量子論では、
この宇宙空間にある、あらゆる存在は同一のものから構成され、
物質もエネルギーも状態にすぎないという考が主流のようです。


私もこれを読んで、
最先端の宇宙物理学と東洋哲学が
ほとんど同じ考え方をとっていることに驚きました。

東洋哲学は、古臭い学問ではなく、
現代科学がようやく、東洋医学の考え方にたどり着いたのだと思いました。


みなさんも、ぜひ機会がありましたら

井上裕之先生の
「最高の自分を引き出す方法」を読んでみてください!


人間だけに与えられたもの

みなさん、いかがおすごしですか?

今日は成人の日・祝日で家でリラックスしている人もいると思います。
私は、昨日はTOEICの試験で、英語の勉強から解放され、
今日は家でリラックスしながら読書しています。
本の中で出会った素晴らしい文章があったので紹介します。
この文章を読んでモチベーションが上がりました。

この世に生きる生物の中で人間だけに与えられたものは
夢を思い、夢を持ち続けて、夢を追いかけて続けて、
夢を実現していく能力なんだよ。
人間として生まれた中で、お前の存在は、
過去にも、現在にも、未来にも、お前ひとりなんだ。
希少価値の、すごいお前なんだぞ。
そんなすごいお前に与えられた、たった一度の人生なんだぞ。
そんなお前をもっと愛せ。
子供の頃抱いていた思いがあるだろう。
子供の頃抱いていた夢があるだろう。
そんな思いをもっと大切にしろよ。
自分の夢に素直になれよ。
自分の夢に正直に生きてみろよ。
見えないものを、どれだけ信じることができるか。
見えないモニ、どれだけチャレンジすることができるか。
見えないものをどれだけ見えるものにできるか。


この言葉をみなさんに、そして今日成人を迎えた人達に
送りたいと思います!

七草と漢方

みなさん、お元気ですか?
正月もあっという間に過ぎて、仕事が始まりましたね?


みなさんのお正月はどうでした?

風邪は引いていませんか?

家族や親戚とおせち料理を食べながら、お酒を飲み、
とても幸せな時間を過ごされたと思います。

ついつい食べ過ぎてしまい体重が増えてしまった人もいるかもしれません。

今週からお屠蘇気分から抜け出して、新しい気持ちでスタートを切りましょう!

昨日は、1月7日で何の日か知っていますか?

そうです、七草粥の日ですね。
お正月で疲れた胃腸を整えるために春の七草を食べます。

みなさんは、春の七草を言えますか?

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ

以上の7種類ですね。
その効果を調べてみると色々な作用があります。
1.セリ(芹):
   効能/健胃・食欲増進・解熱・利尿・去痰など
2.ナズナ 別名「三味線草」:
   効能/止血・消炎・鎮痛・利尿・解熱・下痢止めなど
3.ゴギョウ(御形) 別名「母子草」:
   効能/せき止め・去痰・扁桃腺炎・利尿など
4.ハコベラ 別名「はこべ」:
   効能/利尿・乳汁分泌促進・歯痛・消炎など
5.ホトケノザ キク科の「コオニタビラコ」:
   効能/健胃・食欲増進・歯痛など
6.スズナ(現在のかぶを指します):
   効能/消化促進・解毒・せき止め・そばかすなど
7.スズシロ(現在の大根を指します):
   効能/消化促進・せき止め・去痰・利尿など

この七草を選んだ先人の知恵に感銘します。
どれでもいいのではなく、きちんとした意味があっての組み合わせだと思います。
一種の漢方処方で「七草湯」と名前をつけてもいいんじゃないかと思います。

春の七草の行事は「正月の七日に春の七草を摘み、これを神前に供えてから食べれば、その年は病気にかからない」という考えで、もともとは中国から日本へ伝わりました。

 正月7日(人日)、3月3日(桃の節句)、5月5日(端午の節句)、7月7日(七夕の節句)、9月9日(重陽の節句)を合わせて五節供と呼び、その中の1月7日を過去1年の厄払いとこれからの1年の無病息災と招福を祈願する「人日(じんじつ)の節句」とし、この日には、万病除けと邪気払いに良いとされる7種の野菜や雑草を入れた粥に餅を入れた七草粥を食べる習慣があります。

春の七草があれば、秋の七草というのもあります。

秋の七草は、日本各地の野や山に野生しており、日本の四季を感じさせ鑑賞用としても薬用としても重宝な草花です。春の七草と違って食用ではないですね。

その七草とは

萩(はぎ)、尾花(おばな)、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、桔梗(ききょう)です。

これらの植物には、漢方処方の中の主要な生薬があります。

葛は葛根湯の主薬でもあり、かぜのひき始めにくず湯としても愛用されています。

桔梗は痰を伴うせき、化膿性のはれものによく、

女郎花の根は敗醤根として利尿、解毒、はれものに使われます。

このように、日本の伝統文化、食文化を紐解いてみると、
そこから、深い先人の知恵を汲み取ることができます。

日本は自然豊かな国です。
昔は、自然と一緒に生活し、そこから文化を育んできました。

現代は、どうしてもテクノロジー優先の時代で、
ついつい自然を蔑ろにしてしまいます。

私達は自然とは切り離しては生きていけません。

そのことをもう一度考えて毎日の生活を過ごしてみてはいかがでしょうか?
きっと心豊かな人生が花開くと思います。

それでは、みなさん、今日も幸せにお過ごし下さい!!

お節料理と漢方

新年あけましておめでとうございます。
今年も引き続きよろしくお願いします。

元旦の朝はどのように迎えられましたか?

今朝、初日の出を見に出かけました。
沖縄は、最高にすばらしい天気に恵まれました。
元旦の朝は清々しく一点の曇のない気持ちです。

みなさんの元旦の朝はどのような気持ちですか?
これから初詣に出かける人もいるでしょうね。

昨日のブログ、メルマガで紹介した
お屠蘇を飲んで心と体の厄除けをされましたか?
初めて飲まれる方は、独特の漢方薬の味に戸惑われたかもしれませんね。
お屠蘇を飲まれた方は、今年の運気は上昇かもしれませんね。

元旦の朝に食べる料理として
お節料理
がありますね。

みなさんの家ではお節料理は作りますか?
今は家で作らなくてもスーパーに行けば
手軽に買えますね。
沖縄は本土とは御節料理の内容が違います。
はじめは、私も驚きました。
また、餅を食べる習慣もあまりありません。
そのため、お雑煮もあまり馴染みがありません。

御節料理にはきちんと漢方的な意味があります。
もとは中国から伝わった伝統行事です。

節句に神様とともに食べるとされた節供料理がおせちの由来ですが、
おせちに使われる食材を漢方的に見てみると理にかなっています。
中国最古の医学書に「黄帝内経」(こうていだいけい)という書物があります。
そこには季節ごとの養生が書いています。

冬は「閉蔵」の季節だと記されています。

夜は早めに寝て、朝はゆっくりと起き、
エネルギーを体内に蓄え、
陽気を失わないようにするのが一番の養生
だというのです。

また、冬を五臓であらわすと「腎」です。
現代医学でいう腎臓の機能だけでなく、
成長ホルモンや性ホルモン、聴神経の作用なども含まれ、
生命エネルギーを蓄える機能を持つとされているのです。
つまり、元気の源、生きる源だとイメージしてください。

この「腎」は寒さを嫌う臓器でもあるので、冬は腎を補い、温める作用のある食材を摂るのが一番いいです。

冬におススメの食材として

黒豆、栗、胡桃、黒ゴマ、ニラ、海老、ニンニク、羊肉、いわし、などがあります。

「腎」を表す色として黒があります。
上の食材には黒い食べ物が入っているのがわかると思います。
黒い食べ物は「腎」の働きを良くする作用があります。

そこで、このような観点から御節料理を見てみると面白いことがわかります。

黒豆
「今年もマメに暮らせるように」という願いが込められている黒豆。
漢方では血液のめぐりを良くして、むくみをとります。解毒作用もあり、糖質の消費に必要なビタミンB1も豊富です。黒豆を甘く煮た煮汁を飲むと喉にいいです。
ですから、風邪を引いて喉が痛いときに、ゆっくり喉を潤すように飲むといいです。
飲み方がポイントで、一気に飲んではいけません。喉を潤すようにゆっくりと飲んでください。私はこの汁が大好きです。

海老

腰の曲がった様子や長いひげを老人に見立て、長寿のしるしである海老。海老はカラダを温め、足腰を丈夫にし、強壮作用があります。殻はカルシウムが豊富で、免疫力を高める働きもあります。



本来の栗きんとんは黄色の団子だったところから、黄金色の塊が財産にたとえられています。 漢方では、栗は疲れや足腰のだるさをとります。お腹が冷えて痛い人や、下痢にもいいですね。栗の色は黄色ですよね。
黄色い色を象徴する臓器は「脾」です。
これは西洋医学でいう脾臓ではなく、胃腸の働きだと考えてください。
つまり黄色い食べ物は胃腸の働きを良くする効果があります。

昆布

昆布巻きの昆布は「喜ぶ」、巻きは「結」や「書物」を表しています。昆布は高血圧やむくみにいいだけでなく、 漢方では身体のしこりをほぐし、リンパ腫や子宮筋腫、便秘などにも使用されます。

余談ですが、私の実家は北海道ですが、町の名前が「昆布町」といいます。
沖縄県にも「昆布」という地名があります。
だからといって昆布が取れるわけではないです。
実家のある昆布町は山の中で温泉がたくさんあります。
興味のあるかたはグーグル地図で見てみてください。

胡桃

硬い殻は家庭円満、胡桃の実は五穀豊穣を意味しています。胡桃は温性で、とくに腰や手足の冷えをなくします。腸を潤すので、コロコロ便を出すタイプの便秘にもおススメです。
クルミの形は人間のある臓器に似ていませんか?
そうです、「脳」です。
そのため、痴呆に効果があるとも言われています。
お茶請けにナッツ類を食べることをお勧めします。
スーパーで売られているミックスナッツを食べるといいですね。

おせち料理を食べるにしても、造詣が加わると美味しさや楽しみも一層増しますよね。
邪気を払い、かぜ予防にもなる「お屠蘇」と一緒に召し上がり、

どうぞ今年も無病息災で幸せな一年でありますように祈っています!
プロフィール

加藤悟

Author:加藤悟
読むだけでリラックスできる漢方的ブログです。
ホット一息つく時間のお供に、私のブログはいかがですか?東洋医学的立場から日常生活で役立つ情報を発信していきたいと思います。
出会ってよかったと思えるヒントがここに隠れています。

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